医療レーザー脱毛はどうして登場したの?【ヒゲ脱毛考察】
このサイト『青髭をなくしたい!濃いヒゲを確実に薄くするためのメンズ脱毛情報』は、過去の私と同じように青髭で悩んでいる方に対して、髭脱毛の情報を発信するために立ち上げたサイトです。
ただ、髭脱毛については調べていると、読者さんに発信するためというよりも、自分自身が知りたいことというのもどうしても出てきます。
私自身、何かを始めるとそれをとことんまで追求することが好きなタイプの人間なので、そのような衝動に駆られるんですね^^;
今回の記事ではその内の1つのことについて、ご紹介したいと思います。その内容が『レーザー脱毛という手法がどのようにして誕生したか』についてです。
もしかしたら、私と同じようにどうしてだろう?と悩んでいた読者さまもいらっしゃるかもしれませんので、その方にきっと役立つ内容だと思います^^
レーザー脱毛の誕生は意外なきっかけ

永久脱毛の施術が始まったのは、今から130年以上前であり、実はかなり歴史のあるものなんですね。ただし、当時は電気針による手法しかありませんでした。
電気針を使った施術では、毛穴1つずつに処理をしていく必要があるため、髭のシルエットを整えながら、髭を薄くすることはできるのですが、時間がかかるというデメリットもあったんですね。
そこで、短時間で広範囲が施術が可能な良い方法が無いかと考えられていたときに、注目を集めたのが医療用レーザーでした。実は医療用レーザーは元々は脱毛のために開発されたものではなく、ホクロの除去に使用されていたものだったんです。
ただ、ホクロを除去した患者さんから、その部分からムダ毛が生えなくなったという報告が多数あったため、脱毛にも使うことができるんじゃないかということで、研究が始まりました。
つまり、初めから脱毛のために開発された訳では無く、たまたま永久脱毛の効果がみつかったので、その研究を進めたら、うまくいったというパターンになります。
医療の世界では、このように本来は違う目的で使用したけど、その副次的な効果として使える作用がみつかったので研究するというパターンは多いですよね。例えば、ED治療薬のバイアグラも元々は心臓の薬でしたからね。
そのときも、患者さん達からこの心臓の薬を飲むと、アソコがすごく元気なるという報告があったから、勃起不全を解消する薬として研究が始まったそうです。
ですので、レーザー脱毛についても、ホクロ除去をした患者さんがムダ毛がなくなったと言わなければ、脱毛するものとしてレーザーが研究されることはなかったでしょうから、その方には感謝しなくてはいけませんね^^